おいしいクッキー作りの基本~バター編~

おいしいクッキー作りの基本
(1/4)~バター編~

ほとんどのクッキー作りは、バターを柔らかくクリーム状にすることから始まります。そうすると砂糖や卵がきれいに混ざり、分離せずムラのない生地ができます。この「柔らかく」とは常温でクリーム状にしたものを指し、泡立て器で練る必要のない状態。ですから、この本では最初に「バターをクリーム状に練る」という作業はなく、準備として「常温にもどして柔らかくする」としています。バターを一生懸命練らなければいけないということは、まだ中心まで常温にもどっていないということ。もどし時間は季節や室温によって変わります。なかには溶かしたバターを使うクッキーもあります。

ちょうどよいもどし具合

  • 行程1

バターは中心まで柔らかくします。
指に力を入れずに簡単にくぼみます。
マヨネーズに指を入れたような感覚。
バターは1㎝ほどの厚さに切っておくと、早くもどります。

もどし足りない

  • 行程2

指で押すと、少し力がいる固さ。まだもどし足りない。

もどしすぎ

  • 行程3

表面がテカテカし、周りから溶け出ている状態。

出典:世界文化社刊行「ヨックモックが教えるクッキーレシピ」

撮影: 清永 洋

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